ダイエット7日目 ダイエット強度について

ダイエット日記

驚きの結果。

今日で1週間が過ぎて、体重が減っている実感はあまりありませんでした。

しかし、結果が出てきました

というか、驚きです

それは105.9㎏!

減りましたね~

食事制限とトレーニングを中心にしたプログラム

糖質制限は早く結果を得ることができると言われていたのですが、

昔にやったダイエットより大きな結果ができました

-3.3㎏は大きい

このまま減り続ければ~後1か月で0㎏まで逝きます!!

というわけにはなりませんのでご安心ください

体重だけみたら大きいと思います

むしろ、一般体重やちょい太くらいだったらもうや~めたとなる数字です

しかし、私から見ればまだ誤差範囲です

今日は簡単に体重の減らすスピードを考察してます

※体重を測る時間が前回と違う時間に測っているので、もしかすると本当に誤差でズレがあるかもしれません

割合で考える

体重はあくまでも、数値です

私たち薬剤師が普段から体重で薬の量が適正か、年齢で薬の量が適正かを考えていますが

より正確な量の出し方は体表面積による算出です。

さらに、小児科で低成長の患者を診たときは1か月の成長の割合と標準体重との比較になります

109.2から105.9に落ちたのならば割合として考えると約3%となります。

はい!ご存じの方はいると思いますが、これでもやりすぎであることがわかります

なぜならば、一般的に1か月に痩せていい体重割合は

3~5%と言われています

ただ、知り合いに医師に聞いたところ、「10%くらいまで痩せてもしっかり身体の管理していれば大丈夫だよ、というか必要栄養素をとって適切な運動をした結果痩せて身体に異変がないならば治療としては成功なんじゃないかな」

と言われたこともあります

つまり一般的には3~5%、治療上必要であって経過観察ができ、栄養管理ができれば10%前後まで落としても大丈夫

では、私はまだいけるかもという結論になりました

仕事場は医療関係者のみ

自宅に帰っても、妻は医療従事者

気を付ける点は本人も理解している

大丈夫でしょ

ということで続行となります

ただし、ペースが速いのもありますので、調整しながら進めたいと思います

なぜ、急激に痩せてはいけないのか

一般論から痩せすぎは良くないのかをいうと

疲労倦怠感、神経過敏症、皮膚疾患など

と言われています。

また、医学的に気を付けることは

低血糖症状、ケトアシドーシス、高血圧症など

と言えるでしょう

一般論で言われている者はGoogle先生で引いたときに先輩ブロガーや先輩サイトをみたものです

間違ってはいないと思います。

体重減少が起こる原因として過度な食事制限や低糖質にある可能性もあり

過度な食事制限により低たんぱく血症や低血糖が起こっている可能性もあります

すると、使いすぎた神経や筋肉を修復するタンパクが不足して治せなかったり、エネルギーが常に不足してしまう結果、疲労倦怠感が起こります

さらに栄養不足だと脳へのストレスもあるので、イライラしたりメンタルコントロールができないものや神経が過敏になりすぎ震えたり、内臓の働きが悪くなる可能性もあります

ただし、私が調べてて怖そうなものは3つありましたのでご紹介します

1,低血糖症状:糖質制限を行いすぎた結果、血流内に糖がなくなってしまう症状

2,アシドーシス:ダイエットにより脂肪がエネルギーに分解されるときにケトンが作られ身体が酸性に寄ってしまう現象

3,高血圧:脂肪が体内から減少することで、今までそこにあった血液が行き場を失い、身体に残ってしまうため起こる高血圧症

これらは生活や命にもかかわってくる可能性があります。

ただ、これらが起こるときは前兆があるので、知識と意識があれば大丈夫かと思います

心配になりましたら、かかりつけ医ではなく糖尿病や総合内科治療の専門医への相談もありかもしれません。

私は医師を全面的に信用しているつもりはありませんし、薬剤師や看護師、介護士も全面的に信用していません

医療従事者もいろんな人がいて、専門性も得意分野も異なります

最終的に身体の管理をするのは、自分です。

自分で納得する。自分で調べる。自分で行動するが基本だと思います

そのお手伝いをするのが医療従事者です

ぜひ、自分で調べてください。

1週目を終えて

なんか、苦労もなく努力もなく1週間を終えました

増やしたことや意識したことはトレーニングと食事

たぶん、そのうちに苦労も努力も必要になると思います

ただ、今日も豚は元気です。

体重が減っても、一日の運動量や考えることが少しだけ増えても変わりありません

ただ、論文を調べたり、ガイドラインを読んだり、学会の情報を調べる楽しさは非常に良いです

また、インターネット上の情報は嘘が多いのも気づきました

ガイドラインと一般サイトでやり方が違ったり、根拠と一般サイトでの説明が誤っていたり

ブログ人気ランキングで読んだ記事も医療の知識と比べるとおや?って思うものもあります。

1週間を終えて、読んでくださった方がいるのならば言いたいです

「すべてを鵜吞みにしないでください」

私も間違えます。

専門家も間違えます。

人気者も間違えます。

自分で納得して理解して実行する

その大切さを認識した今だったのです。

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